ルーティンの意味
ルーティンの意味
「ルーティン」という言葉は聞いたことが
あるでしょうか。
よく、スポーツ選手が競技の直前に行ったり
する一連の動作として紹介されたりします。
バッターボックスに入る際に、バットを片手で
大きく2度回して立て、ユニフォームの肩を
つまみ、バッティング体制に入る。
この一連の動作もルーティンです。
ただ、ルーティンとはスポーツ選手が
競技の直前にするものだけを指す言葉ではなく
朝起きて必ずシャワーを浴びてから歯磨きを
する。
ということもルーティンの1つです。
なので、ルーティンというものは生活の中での
習慣化されたものに対しても使われるものです
では、ルーティンの効果はどのようなものが
あるのでしょう。
ルーティンの効果
実際に私も競泳というスポーツをしていますが
自分のルーティンを持っています。
私の場合はスタート台前でジャンプを1回し、
スタート台の右側に立ち左足を乗せ、2回軽く
音を立ててから上り、肩を軽く回す。
という一連の動作が1つのルーティンです。
これをするとどういう効果が生まれるのかと
いいますと、まずは気持ちが落ち着きます
スタートをする前は興奮状態にありますので、
冷静なレース展開ができなくなる場合や、
身体が強張る場合などがあります。
ですので、落ち着くことによって一定の結果を
出しやすくなります。
これがスポーツでのルーティンの大きな効果
だと思います。
ルーティンの習慣化の必要性
スポーツに限らず、生活や仕事でのルーティン
の習慣化は効率を求める上で重要です。
例えば、仕事の中にルーティンの習慣化を取り入れることでミスを減らすことができます。
繰り返しの中で体が仕事の仕方を覚えている
ためミスを減らすことができるのです。
また、リスクの発生を抑制することができ、
繰り返し業務を行なっていると改善点や問題点
などを自然と洗い出しできることがあります。
よって、習慣化することにより仕事のスピード
も上がります。
これらを生活の一部に取り入れることにより、
普段の生活も効率的にスピードを高めることが
できるのです。
ルーティンを使って
効率の良い生活を
ルーティンはスポーツ選手が行ってることが
よく目にいきますが、スポーツだけでなく、
日常の生活に取り入れることで効率の良い
生活を過ごすことができます。
また、仕事などでもパフォーマンスを
向上させるためにも必要になってくるでしょう
自分の生活や仕事を良くする可能性のある
ルーティンや習慣を続けることにより、生活が
より良くなる可能性が高くなります。
まずは、「朝起きたらジョギングに行く」
などから始めてみましょう。
おわりです!